Rules:【追跡レポート】ルール変更でゲームはどのように変わるか!?

ルール改正、まさしく今シーズンの熱盛のひとつ。

▼戸惑うBリーガーたち。
その中でも、最後の富樫選手のコメントがもっとも頷ける。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00031068-bballk-spo

 

それとは別に彼女たちの心のなかには「肌は極力出さない」という別のルールがある。

NCAA Basketball : Live で見れるなんて

▼すごいレベルで試合やってる。2番の選手が速攻でダンクに行って、相手の2番の選手が見事ブロック、、ところがファウルになって悔しがってるという。

客もすごい入ってる。上の方はもはや見えない。

同じ黄色のジャージのサンロッカーズ@青学体育館、観に行くけど、どうなるかな。

ところで、NCAAの男子は、スリーポイントラインはゴールから6.32mのところに引いてあります。我々日本や国際ルール下のコートは、6.75m。NBAは7.24mです。

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このあたりが成功率にどれくらい違いを与えているか。

NBAが盛り上がってWorld Wideになっていくにあたり、FIBAもNBAのルールに寄せて来てます。つまり、人為的にゲームを作り上げて面白くしていっているということ。

バスケットボールは、発明された経緯も含めて発展していくなかで常にイノベーションを続けてきていて、知るほどに興味深い。詳しくは、第一回のブログのリンク(Dr. James Naismith: Father of Basketball)より確認を。

Rules : 【小さな衝撃】dribble -> lay up : step 0 ,step 1, step 2 !?

▲ドリブルからのレイアップでDefenseをかわす際のいわゆる「Euro(step) からのレイアップのときに、一歩余分に踏めることになる」という。Manu Ginobiliの美技がルールを変えた、というような衝撃を個人的に感じる。

審判をやってると、特にね。今までも一部OKとされていたところを、公式に認めた、ということなのだろうか。JBAの講習で取り上げてもらえますように。

▼特に、下のビデオのバックターンのstepがトラベリングではなくなった(すでにルールは施行されている)、ということはかなり重要ではないかと。ビデオの中ではトラベリングがコールされているが、これからは、Regal Stepだと扱いなさい、というFIBAの通達、告知ですね。

そういえば今週やったバスケで、ハンドボールの人がボール持ってステップ踏んだときに、ついつい一歩多いよ、「トラベリング」をコールしたときに。でも内心は「人間の動きとしては、この3stepがあれば多様に動けるんだよな、我々の中だけでもOKにしたら、ハンドボールの人も一緒にバスケやりやすいのにな」と思っただけに、絶妙。「step0 ,step1 ,step2」ですか。

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Rules : ルールの一部改正と細則の追記など

http://www.japanbasketball.jp/news/35342
http://www.japanbasketball.jp/wp-content/uploads/Basketballrule_20170413.pdf

▼すでに国内の大きな大会では、運用が始まっているようです。
とりあえず私達の普段のプレーに直結するのは、下記あたりかと思います。

特に、「第 37 条 アンスポーツマンライク・ファウル」は、Bリーグの選手もスタッフも
まだ慣れてなくて、開幕二日目もゴタゴタしてたように見えます。

「トラベリング」なんか、難しい。

▼トラベリング 規則25.2

「床に片足をついているとき、ボールをキャッチしたり、ドリブルをやめるときに次に床につく片足、両足を1歩目とし、ヒヴォットフットとなる」

(追記:後述の記事で、FIBAの解説ビデオ発見。)

▼その他主なもの
第 16 条 ゴールと点数
「ボールがネットを通過している間は時計は動き続ける(動かす)」

第 23 条 アウト・オブ・バウンズ
「プレイヤーが 3 秒ルールを回避するためにエンド・ライン側のアウト・オブ・バウンズにでることは
ヴァイオレイションである。

第 28 条 8 秒ルール

「ショットされたボールが空中にある間にショット・クロックの合図が鳴り、そののちファウル
があったときは、次のように処置する。 」

第 29 条 24 秒ルール
Too many,,,

第 37 条 アンスポーツマンライク・ファウル:

詳しくはページ上部のJBAのページを見るべし。

▼Coach Lamasも燃えている。このときはRepública Argentinaを率い、今はJapanを率いて戦っている。すごいことだ。

▼口は慎みなさいの図

Fundamentals :9/26,10/1はこれやります。

▼スペーシング、シューティング、パッシング。この中からいくつか。60minもあるので、飛ばし飛ばし観て、イメージだけでも掴んでもらえたらと思います。もちろん、トップコーチの指導なので、全部観て吸収できたら素晴らしい。